2012年5月29日火曜日

かおてぃっくふぃーどばっく(ENC Lv8)

ハードのエライ人に、ODBの取得項目を増やしてもらう。

PID3のFuelSystemStatus

何が取れるかというと、燃調のフィードバック制御補正をしているかどうか。
実際には理由付きで冷間時とか、スロットルオフ時の減速とか、
そういう理由のフラグになっている。

折角とってもらったので、UIを書く。
昔TPMSの時に模写した

半分マウス手書きのダサい、エンジンブループリントを、

微妙に線が震えてるところがダサス


すべてパスで書きなおす。

んで、マスクレイヤー化して、色が変えられるようにする。

【エンジン停止時】

【冷間時(OpenLoop)】



【通常時(CloseLoop)】


【燃料カット時(OpenLoop)】




TAMAやらQBやらが飛び出すサーモスタットを
端に追いやったり、文字の位置調整をしたりして、
多少のゴチャゴチャを改善したが、
基本ゴチャゴチャしてても、
何故か実車だと見やすいから良しする。

メーター(値表示)でなくて、
インジケーター(ON/OFF)にしてるのが成功か。
あ、ピークホールドの位置変えるの忘れてた。


EngineLoadもどうしようか迷いマイマイ。

EngineLoadってエンジン負荷率って訳されるけど、
MassAirFlowにとエンジン回転数での線形データなので、
エンジン吸気充填率と訳すのが正しい気がするのだが。

計算式は基本は、

[MAF(g/s) * 60 / rpm]

理想空燃比を逆算すれば、大体の燃費もわかるんだけど、
燃費テーブルの他に、このEngineLoadもテーブル入れてそうなので、
まぁ燃費なんてどうでもいいよね。

点火タイミングと、今回の制御モード状況で、
大体わかるしね。

0 件のコメント:

コメントを投稿