とりもあえずも機能チェック。
助手席のエアコンは完全に死亡。
少し遠くで
負け犬の遠吠えは聞こえる。
まぁ最悪扇風機をつけるしかないね。
2日ほどかけて、機能チェック。ハード的なリンクはすべてOK。
さすがハードの偉い人だ。
DSRCとdocomoユニットの通信チェックもOK
DSRCは路上にたまにあるポイントでは、
音付きのVICSみたいな動作をする。
ITSスポットと書かれたSAのアンテナ周囲10mくらいで、
インターネッツにつなげる。
こういうメニュー機能があるんでなく、
ただ単にインターネットにこういうページがあるだけ。
ようはITSスポット=無線LANAPみたいなもん。
ググるだってみれる。
でもこのスマフォ全盛期に、
使いにくいUIでネットに繋ぐ必要性は、
あんまし感じられない。
普及までが遅すぎたというか、
カーナビメーカーが乗っかりづらかったのかもね。
サイバーナビ自体の機能をチェック。
「iPod関係」
iPodはやはりミラーリングにはならない。
コントロールアプリモードだと、ナビ本体には何も映らない。
BTはHFP/HSPとなぜかSPPをつなぎに行っている。
iPhoneのSPPは特殊なのでやはり弾かれる。
どーもACRCPのフォルダ送りをSPPでやってるような気がする。
泥でないとダメか。
付属のリモコンは軽い上に使いにくい。受光範囲も狭すぎる。
「クルーズスカウター」
面白い。
・車間測定
・信号判定
・車線判定
をしている。
【車間測定】は30km以上で動作。
車間20m〜65mまでで動作。
非常に動作状況が限られている。
カメラの高さを適当に入力したせいもあるかも知れないが、
精度はかなり悪い。
【信号判定】は、交差点近傍で停止時に、
信号とハイマウントストップランプを検出。
信号が青に変更されるか、前方車が動くと、
4秒後くらいに「ポーン」と音がなる
精度はそこそこ。中心街だと横の車線のフライングを誤検出するけど、
まぁ助手席の人の代わりにはなるかも。
【車線判定】は高速のみ動作。車線またぐと音がなる。要らない。
信号判定がそこそこ使えるのでよしとしよう。
「ナビとして」
使いにくい。メニューが深すぎる。
よく使う機能が複数タッチを強要される。
カスタムキーもあるが、登録できるのは要らない機能が多い。
『機能は良いのに、UIがゴミ』
と言われている理由がよく分かる>Carrozzeriaナビ
高速道路の距離・到達時間が死ぬほど見にくい。
ハードのエライ人の持ってた10年前の機種の方が見やすかった。
夜間はもっと灰色で殆ど見えない。
これはHUDがあること前提なんだろうか。
あと6ルート検索をすると出口ICを固定するらしく、
別の方に行くと延々と高速を降りてUターンを指示してくる。
キャンセルしようとするも、発話ボタンで「ルート消去」
「消去するならもう一回発話ボタン」って
発話ボタン消えてんじゃねーか!
どーやらステアリモコン購入前提のUIらしい。
デバッグしろよパイオニア。