ハードのエライ人の好きな喫茶店で色々栄養素を補充し、
対面には恐るべき大量のトンカツストームが。
S2000の改造をしてみたりする。
以前から気になっていたAP1の持病、
吸気温度センサーの設置位置の悪さを解消いたしたい。
S2000は吸気温度センサーが
インテークマニホールドに刺さっているため
輻射熱と伝導熱でそりゃもう酷い温度に。
具体的には初夏の昼間で吸気温度が最大67度とか。
吸気温度は40度から遅角補正が入りだすので、
実質夏は暖気終了→即パワーダウン。
ホンダの吸排気なんか怖くて弄りたくないのだけど、
・後期型(2200)は吸気パイプに移設されている
・吸気温度を下げたところで、
酸素密度増加→AFレートを保つために燃調増量
なので弊害はない。
燃費悪化以外は。
とりあえず旧のセンサーは残すかたちにしておく。
ホンダは怖いからね。
新しい吸気温度センサ。1600円くらいだったような。
エアクリボックスに増設予定。
まずエアクリボックスに穴を空けまする。
カプラー前で分岐するためにまずこのあたりで、
カプラーをまみーんします。
結束バンドまでマミってしまったぜ。
今回は元のセンサーに戻せるように、
途中でハーネスを仕込みます。
エンジンルーム内なので防水ハーネスを使用。
こんな感じで。
新設のセンサーは特殊カプラーもないことだし、
ハンダ直付+エポキシで埋めます。
結線していきます。
線はエンジンルーム内なのでコルゲートチューブで保護。
センサーは相手がプラですし、ステンボルトにしときましょう。
センサーとの隙間埋めは今回はリッチにシリコンシートを使用。
こんな感じに。
外から見た感じ。
ハーネスはいつでも戻せるようにこんな感じで。
旧センサー側は防水処理。
全体的にはこんな感じ。なかなか純正風味
走行結果は問題なく、
天候に関係なく60度前後で推移していた吸気温度が、
アイドル状態で50度、
ある程度の速度で走っていると40度切る状況まで改善。
高速道路なら30台をキープするかも。
進角を見てると補正が明らかに入ってない。
というか中速トルクが妙にでるように。
これがS2000(AP1)の本来のパワーか。
怖っ!!
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