2014年2月27日木曜日

はいれぞ!(前編)

ハイレゾと聞いて、
PC9801XLやらPC9821のハイレゾ拡張ボードやらを想像する人は稀有。

今一般的にハイレゾというと高音質音楽。
SACDやDVD-AUDIOやダウンロード販売でCD音質以上の音楽のこと。

SACDは初期型のPS3をゴニョしてリッピングくらいしかダメらしいので、
一般の人が手に入れようと思うと基本はダウンロード販売。

Sonyのmoraや、ONKYOのe-onkyoでダウンロード可能。
どちらもDRMフリー、カーナビやポータブルへ持ち出せる(対応していれば)

ラインナップも通常の音楽ストアよりも少なく、一曲が400円と高いが、
CDの44.1kHz/16bitに対して、48kHz/24Bitから192KHzまで
高サンプリングレート/高解像度の音楽になっている。

まぁこれくらいだとオーディオオタク以外はどうでもいいんだけど、
こないだSONYストアに行った時に、F880にラブライブの音楽入ってたのは、
ランティスがe-onkyoでラブライブのハイレゾ音源だしてるかららしい。

ランティスというと「中二病でも恋がしたい」とか「インフィニットストラトス」
とかアニメのCDレーベルだけども、
やたらと音圧を上げて、クリッピングさせちゃうので有名

参考に1曲CD版の波形を見てみると
こんなピークに張り付いちゃう、いわゆる板海苔波形。

クリップを表示すると
うわぁ。


どうやらハイレゾ版はランティスのゴミCDマスタリングがマシらしい。
試しに少し買ってみるか。


後編へ続く

0 件のコメント:

コメントを投稿