毎週北陸に来てる気がするが、きっとそう。
今回は敦賀を降りて、三方五湖方面へ。
あっという間に海が見え、
あっという間に三方五湖
観光に力を入れているのかフェリー乗り場多数。
海とも繋がっていてこれはその水路。
海からの信号もありマス。
観光乗り場の内部のへしこちゃん
逆光もアレだが、
旗の下の実写へしこちゃんはなんとかならんのか。
そういえば海岸で、
テトラさん作ってる現場に遭遇。
コンクリ状態で運んで持ってくるんじゃないんだ。
確かにあんまり傷ついてないよね>テトラさん
ということで手虎さん
ジャイアン「悪いなのび太、俺魔梨威さん派なんだ」
今回のメインオブジェクト、レインボーライン。
三方五湖を塗って走る有料道路。
入り口の後ろが怖いことになってたけど気にしない。
料金は現金ニコニコ払い。ETC?帰れよ。
1000円(小さい字で地元協力金+50円)
ただし現在半額で500円フェア。地元には自動的に非協力のお値段。
道はそこそこ綺麗なワインディング。ハードではない。
うえのほうの駐車場からは日本海や五湖が見渡せます。
各駐車場毎に見晴らしが違うので都度止まることをオススメ。
どちらも往復800円ナリ
上の風景はちょっと気になるけど、
800円っていうのはなんかいただけない。
北陸までガス代や高速代をはたいて来てるんだから、
800円なんて誤差といえば誤差だけど、
持ち込み料でボッタクってるジュースみたいに、
いかにも「これしかない(手段・商品)から金払えよ、嫌なら帰れ」
みたいな感じは好きじゃない。なのでパス。
600円迄なら払ったんだけどね。
気を取り直して、次の目的地を設定。
レインボーラインのおりしなに。野猿発見。
レインボーラインの根本から伸びる半島の方が、
見晴らしがいいんじゃないかという提案。
常神半島を目指します。
道は険しく
爆破あり。
流石に厳しい道なので、バイパストンネル製作中。
しかし現時点では狹い道を走る他なし。
なんていうかアチラコチラに野猿がいるんですが。
漁港で魚でももらってるんですかね。
「猿だって撮れる、そうiPhone5の連射ならね」
この日だけで16匹は見た。16m。
妖精さんならビルから落ちて助かるレベル。
常神半島は、行き止まりは集落で終わり。
水中公園ってのがあったみたいだけど、
今は釣り人の駐車場(有料)
駐車場以外は止める場所もないので、
少し戻って撮影
下に見えるのが集落
山のてっぺんが灯台。
あそこにはどうやったら行けるんだぜ。
商業の腐臭を感じながら日本海岸を彷徨う。
なんか良い感じの島。
良い感じの基準点
基準点の脇にある看板、
ああ、そういやここは
余所者には厳しくないといけない土地だった。
まぁこじつけかもしれないけど。
それはさておき、「田舎の人が人情っぽくあるべき」なんていうのは、
都会人の勝手なイメージの押しつけだよねとも思う。
やたら商業的な道の駅を「金儲けだけかーここ」と思いながら、
近所の人だけでやってるような道の駅を「排他的だなー」とか思ったり。
そういうのと似てるのかな。いやわからんけど。
さて、こんどこそ気を取り直して、最終目的地設定。
久須夜ヶ岳のエンゼルライン。元有料道路。

こちらも走りやすいけど。ちょっと荒れてるところもあり。
あっというまに頂上。こちらは商業施設とか一切なし。
眺めは上々ですが、雨が近づいてきた。
なんか橋が見えるよ。奥と手前に。
My「橋行きたい」
ハードのエライ人「了承」
最終目的地変更。
エンゼルラインダウンヒル。
鹿
親鹿「逃げるっペ」子鹿「待ってよママー」
親鹿「バーカ、バーカ!」子鹿「バーカ!クーズ!ニート!」
そういえば入り口の料金所にこんなものが。
もうちょっと大きく貼ってよ!
久須夜ヶ岳からオバーマ市を通り抜けて、橋を超えると、
めっちゃ厳重警戒体制の
大飯原発
当然近寄れないので、対岸からパシャ。
2枚目に警備車輌のヘッドライトが写ってて、
此方が帰るまでじーーっとこっち見てたのは、
たぶん、気のせい。
原発の奥には公園。AM7:00-PM10:00まで入れる。
小さい方の橋はここから先らしい。
入場料は100円。自動ドアに入れる。
この仕組分だけで、100円なら許せてしまうのがメカ娘
夕方5時回ってましたが、謎なオブジェとコンプレッサー音が。
My「隊長!これはどうやらエアー遊具です」
隊長「ふーむ、ふむ。ふむ?ふーむ!」
My隊長「いけねぇ。ちょっと夢中になってた」
公園の奥には橋があり、そちらには灯台。
なかなかどうして100円で満足させてくれるじゃないか。
帰りにはオバーマ市へ寄る
が、鄙びた駅前の商店街って感じで何もない。
オバママって名前の居酒屋があったくらい。
こういうのが欲しかった。ブログネタ的に。
やっぱり人によって色々感覚って違うんだなと思った旅でした。
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